カナダの感染者数(新型コロナウィルス) 10月29日 夕方時点
感染確認228542(+2956) 患者27259(+572) 回復者数191209(+2342)
アルバータ州
感染確認27042(+477) 患者4921(+128) 回復者数21803(+344)
カルガリー市
感染確認10156(+171) 患者1631(+61)回復者8396(+107)
バンフ
感染確認17(+1)患者2(+1)回復者15(+0)
キャンモア
感染確認32(+0)患者2(+0)回復者29(+0)
ジャスパー
感染確認32(+0)患者9(-2)回復者22(+2)
死亡者数
カナダ全土 10074(+42)
アルバータ州 318(+5)
カルガリー市 129(+3)
バンフ 0人(+0)
キャンモア 1人(+0)
ジャスパー 1人(+0)
オンタリオ州934、ケベック州1030、アルバータ州477、BC州234。
アルバータ州では、医療現場にて少し異変が起きている様子。
いつまでも続くこの戦いに対し、最前線で働く者達に、燃え尽き症候群に近いような状況が広まりつつある。とエドモントン市の医師は今後の医療現場を心配する。
一向に減らない新規感染患者。
加えて、今年の春にカナダ政府が、医療現場も含めたエッセンシャルワーカーに対する賃金アップを考慮するよう、各州政府に対し通達を行ったものの、アルバータ州の医療現場では、残念ながら何も変化はない。
さらには、アルバータ州政府の、カルガリー市やエドモントン市への規制強化の対応の遅れ、規制強化の緩さから、さほど新規感染患者数を減らす効果については疑いの目を持っていることから、疲労感が半端ではないそうだ。
もう一つ加えると、このコロナ禍のさなか、以前より人員の足りない現場ではサービス残業が行われることもあったが、その中において人員削減をアルバータ州政府が開始したことにより、アルバータ州の医療現場の転換点を超えたとの見方もある。
このままでは、必要な医療を提供することは出来なくなることも考えられると、その医師は心配している。
一度新型コロナウィルスに感染しても、二度目の感染もあるとの報告があるなか、マスコミでは新型コロナウィルス用のワクチンの製造について報道がされるが、二度目の感染もあると確認されているなか、ワクチンの効果は本当にあるのだろうかとの声もある。
インフルエンザにしても、ワクチン接種をしながら、毎年インフルエンザが蔓延する状況をみると、ワクチン製造に力をいれるよりも、治療方法の確立と、特効薬の製造に力を入れた方が良いのではないかという意見もある。
この先、人類は何度もこの新型コロナウィルスに感染することになるでしょう。
インフルエンザや風邪がなくならないように、この新しいウィルスも無くなることは無いでしょう。
その中で、二度目や三度目の感染の方が重症化しやすいという報告も上がっており、10-20代の若者が感染しても一度目では重症化せず、人によっては無症状のまま終わってしまうかもしれないが、この先二度目、三度目の感染をした場合には、重症化するリスクが各段に上がるとさえ言われている。
重症化しないための対策を早めに講じなければ、第二波で若者の感染者数の割合が多いなか、将来に不安を抱える若者が世界中に広がることになると、新しい何かを生み出す力さえも、国として、地球全体として失われてしまうことになるのかもしれません。
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