カルガリー発 ドラムヘラー観光 ご家族3名様
この日のツアーは、カルガリーのダウンタウン。 カルガリータワーの近くのホテルから。
この日は夏休み唯一のロングウィークエンド ダウンタウンはいつもより静かな朝でした。
涼しいカルガリーのダウンタンから走ること約1.5時間。
突然現れるホースシューキャニオンにはお客様もびっくり。 農地の下にはこんな地層が埋まっているとは… 農地に適さないこの土地は、バッドランドと呼ばれましたが、先住民には神聖な場所として崇められた地でもあります。
雨や風の浸食によって奇妙な形となった奇岩 先住民族にフードゥーと呼ばれた奇岩は、西部カナダには各地に存在するんです。
この日のお昼は、ドラムヘラーの街に長くから住民に愛されている、地元のレストランでのお食事。
日本のお客様だと、チェーン店のレストランに入るのと違い、すこし入りにくい地元のレストラン。
常に忙しくしているサーバー達は、とってもチャーミングな方々。
冗談を交えながら注文をすませてランチタイム。
この日もケサディアを頼みました。
安定の美味しさです。
バーガーを注文したお客様も、アルバータビーフのハンバーガーの美味しさに感動されていました。
この日の博物館は、駐車場が無いと言っても良い位の混雑ぶり。
下の駐車場も何とか停めることが出来た位の混雑でした。
もちろん、博物館の前の入場券を求める人々の列はとても長く、駐車場横のトイレの建物近くまで伸びていました。
でも、事前予約を行っている我々は、長蛇の列でイライラする方々を横目にスムーズに入館。
今回のお客様が最も注目していたのは、アンモライト。
アンモナイトの化石が宝石化したものをアンモライトと呼びます。
しばし、様々な色に輝くアンモライトの前で足を止めじっくりと観察されていました。
メルカリでも小さな物は販売されているのだとか。 また、東京のとある百貨店でも販売されいるようで、その金額から実際に博物館で飾られているアンモライトの金額を予想したり…
目の前で実際に化石を岩石の中から取り出す実演をじっくりと観察。
肉食系恐竜の一番人気、T-REXの迫力
ベストな写真ポイントも交えながらじっくりと博物館を巡ります。
地球上には5回程の大絶滅があったとも。
恐竜の絶滅のあと、氷河期までの化石についても展示がされております。
この日は、ロングウィークエンドということもあり、1週目に写真を撮ることが出来なかったポイントを中心に写真撮影をしながら、気になった場所を再度。
アンモライトに重点を置いてこの博物館を訪れたようですが、ブラックビューティーと、ボレアロペルタの化石には圧倒されていました。
やはり今回もお客様がおっしゃっていたのは、ブラックビューティーとボレアロペルタをデザインしたお土産品が無いことに残念な思いをされていました。
ステッカーなど簡単な物でもいいので、作って欲しいと思われたようです。
博物館側へフィードバックしておきたいと思います。
館内では子供の熱気で暑く感じたのですが、外に出てみたらそれ以上の暑さ。
HEAT WARNINGが発令されていたことに加えて、この辺りにしては少し湿度が高く感じました。
博物館前の小高い丘からの景色も絶景で、写真をたくさん撮られていました。
たっぷり3.5時間の博物館の滞在を十分すぎるほど楽しまれたお客様。
カルガリーからバンフへ移動し、ロッキーも楽しまれるのだとか。
良い思い出を作られることを願っています。
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