ロッキー1日観光 カップルをご案内
前日にヨーホー国立公園観光に参加されたカップル。 2日連続でツアーにお申込みを頂き、この日はロッキー1日観光へ。
通常でしたら、レイクルイーズに向かうのですが、前日綺麗なレイクルイーズを見る事が出来たことに加えて、この日はバンフ/レイクルイーズ方面は昨日の夕方から山火事の煙に覆われていたことから、お客様のご希望でレイクルイーズに訪れる分、バンフの周りの見どころツアーに変更。
早速、ELKの集団に出くわしました。合計15頭位の群れでした。
朝日を浴びたフェアモントバンフスプリングスとボウ滝を上から。
もちろん、下から滝をみました。 日中は人でごった返し、景色だけの写真を撮るのは困難な場所で、お客様だけの写真を撮ることも出来ました。
続いてバンフの街とカスケード山を見る事が出来るカスケードロックガーデンへ。
ガーデニングに興味あがるとおっしゃる奥様。 ガーデンをじっくり堪能されていました。 ご主人も花の写真や花越しの写真を撮られていました。
バンフではコスモスも咲いており、間もなく夏が終わろうとしているようです。
山の奥に入ると山火事の煙の影響が少ないという予報があたり、山の稜線が綺麗にみえました。
クロウフット氷河では、用意した双眼鏡で氷河のクレバス、氷河の解け水が流れる滝、地層などを詳しく見ていただきました。
多少山火事の煙により空気は白っぽかったですが、ボウレイクの水の色が綺麗に見ることができました。
ペイトレイクでは湖の湖面が止まり逆さロッキーが映っていました。
ペイトレクへ上がる道でちょっとしたハプニング。 道路に空いた穴が見えず、そこを通過した際、運転席側のタイヤがその穴に。 前後2本のタイヤがパンクしてしまうことに。
後から1本、日本のツアーが来ていたことをボウレイクで確認していたので、そのツアーにペイトレイクから先、乗せて頂くようお願いし、ツアーを続行しました。
EXPLOLER CANADA HOLIDAYSの本多さんありがとうございました。
EXPLOLER CANADA HOLIDAYSの本多さんが連れていたお客様は、私が連れていたお客様と同じ、トロントの駐在の方。
話をしてみると3分圏内のご近所さんであることも判明。
タイヤのパンクというハプニングがきっかけで出会ったお客様。
トロントでの新たな交流が始まるかもしれませんね。
クロッシングのviewポイントからの景色。
バンフ付近では殆ど山の稜線が見えなかったので、これでも良い方なんです。
レストランでのビュッフェスタイルの昼食も、お客様に好評でした。
やっぱり、暖かい食べ物は良いですよね。
もちろん氷河の上までツアーガイドが同行し、日本語で終始説明。
同じ時間に2社の日本語ガイドサービス会社のツアーがいらっしゃいましたが、カルガリーガイドサービスだけがお客様と氷河観光に同行し、他の2社は英語環境の中にお客様を送り込んで見送っていました。
この日はパラリンピック仕様の雪上車も見る事が出来ました。
すすり泣きの壁は、号泣状態。 インディアンの言い伝えのある場所。
EXPLOLER CANADA HOLIDAYSの本多さん。
急なお願いに対応いただきありがとうございました。
日本のガイド会社同志、困った時には助け合う。
良いですよね。
この後、ペイトレイクの駐車場に止めてあるパンクした車両へ車のカギを置きに行ったところ、予定時間よりも早くにレッカー車が来ており、係員と話をしてバンフに戻りました。
翌日、新しいタイヤを4本購入し、EXPLOLER CANADA HOLIDAYSさんへご挨拶の品をもってお礼を言いに。
結局、レッカー台、新しいタイヤ代、お礼の品、工賃など全てを合わせてとっても大きな出費に。 でも、事故にならず、怪我をすることもなく、ツアーも日本人仲間のおかげで続行出来たこと、とても感謝感謝です。
Comments