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変異種の割合が51%へ-アルバータ州

先週まで、アルバータ州の陽性患者数の変異種の割合は45%程度でしたが、この週末をあけて、変異種の割合が51%へと上昇し、変異種の方が多くなりました。


変異種は、それまでのコロナウィスルよりも、1.5倍から2倍の感染力があると見られており、陽性患者の半数以上が変異種になってしまったことから、この先どこまで患者数が伸びてしまうのか、今までの第一波や第二波が参考にならない可能性が出てきました。


アルバータ州は、一部規制強化をしましたが、オンタリオ州のようなロックダウンは取っておらず、外出に関しても特に規制はありません。

しかしながら、半数以上が変異種となってしまったことから、オンタリオ州のようなロックダウンになる可能性が、この先高くなったと言えるかもしれません。


先週、アルバータ州のトップドクターが、この先の対応について言及した通り、自己隔離では防げない可能性も出てきており、感染者についてはホテルなどの施設を利用した、家族から離れた隔離をする必要性や、より強い規制政策の導入などについて、いつ検討が始まるか分かりませんが、想像よりも早い段階で更なる規制強化が行われる可能性があるかもしれません。

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